2016年8月12日〜16日まで、御殿場の国立中央青少年交流の家で第11回カトリックスカウトキャンポリーが行われました。
今回は国際キャンポリーで、海外からもカトリックスカウトの派遣団が参加しました。
14団からはカブ隊が12日から15日まで参加して、様々な交流プログラムを体験しました。
12日
到着した日は広い敷地内の探検をして、夜に開会式がありました。
開会式
13日
朝ミサから始まりました。
朝食の後、掃除をしました。
午前中、全体で運動会をしました。14団は赤組になり、綱引き、大玉ころがし、玉入れ、○Xクイズ、などの競技で2位の結果でした。
午後はふじフェスティバルでした。参加している隊がブースを出しました。ゲームをしたり、工作をしたりしながらスタンプを集めてアイスクリームをもらいました。
今回のキャンポリーの旗にサインをしました。
夕食のお弁当を食べ、その後、全体でミサがありました。
開会の時には真っ白だった旗がサインで埋め尽くされていました。
14日
朝霧がでていて大変幻想的な風景でした。
この日は各隊のプログラムとなりました。
朝食をとった後、チャーターしたバスで御胎内清宏園へ行き、指令書の暗号を解きながら森の中のチェックポイントを周りました。
洞窟を探検したり、ゲームをするプログラムにしました。
夜はキャンプファイアーでした。
夕食の後、全部で3種類あるキャンプファイアーの中から、国際キャンプファイアーへ行きました。アメリカンタイプとのことで楽しみにしていました。
タイのスカウトはムエタイを見せてくれて盛り上がりました。
台湾スカウトの出し物は民族衣装がとても可愛くて踊りも素晴らしかったです。
韓国スカウトのダンスでは参加者がエキサイト!カブの子たちも中に入り火の周りを踊っていました。
アメリカ、ドイツ、日本、マカオもそれぞれの国の出し物で楽しめました。
最後はみんなで肩を組みWe are the worldを歌いました。
終わってしまうのがとても残念な楽しいキャンプファイアーでした。
15日 最終日
楽しかった夏のキャンプも最終日。
使用した部屋の掃除を済ませ、1日早くキャンポリーを後にしました。
朝、霧雨でした。
カトリックスカウト展示コーナーのベストを着せてもらえました。
バスでキャンポリー会場から御殿場駅まで降りて来たら、晴れていました。
駅前に足を洗う場所が設置してあり、電車の時刻まで時間があったので足を洗いました。
今回のキャンプは世界のカトリックスカウトと交流するキャンポリーでした。初日は消極的だったスカウトも最終日までには積極的になり、交流のためのリボン交換をしていました。
くま年代スカウトにとってはカブ隊での最後の夏キャンプ。世界中に同じスカウト仲間がいることがよくわかった、思い出深いキャンプになったのではないかと思います。